自己満足の殿堂

NO FALCONS, NO LIFE

【NFLドラフト感想】ファルコンズの指名 1日目

チームの行く末が決まる日

 

お久しぶりです.ドラフトということで戻ってまいりました.今年の指名権はこんな感じ.

1巡4位

2巡35位

3巡68位

4巡108位

5巡148位

5巡182位

5巡183位

6巡187位

 

今年も昨年同様,3日間に渡って指名の感想を書いていこうと思います.私自身プロスペクトの細かい評価等はあまり調べられていないのでニーズやチーム状況を鑑みての感想になります.

 

前置き:ライアンで勝つ?フランチャイズQB探し?

今年はチーム,ファンにとって非常に大きな意味を持つドラフトになります.オフに新GMフォンテノ,HCスミスを迎え,FAでRBマイク・デービス,コーダレル・パターソン,Sデュロン・ハーモンらを獲得していますが,彼らがどういうビジョンを持っているのかという部分に関しては不透明なままでした.

というのも,フランチャイズのレジェンドQBマット・ライアンとWRフリオ・ジョーンズの去就が度々話題に上がっており,特にQBが豊作のこの年に全体4位という好位置で指名するのか否かというのが大きな関心事でした.

 

というのが前置きの前置き.

 

3月中旬にライアンが契約のリストラクチャを行ったことでQB指名の線は薄くなり,さらにその約10日後に49ersが全体3位にトレードアップ.上位3チームのQB指名が濃厚となったことでファルコンズはQB以外なら誰でもピックできる状況となりました.

これでライアンに関しては一安心で,4位指名でTEカイル・ピッツあるいはトレードダウンしてD#を厚く補強という気持ちでした.実際,公式Twitterもピッツに関するツイートを度々投稿したり,ピッツが唯一インスタグラムでフォローしているチームがファルコンズ (すぐ外したらしい)だったりと露骨に匂わせていました.

しかし,直前に49ersが3位でQBトレイ・ランスorマック・ジョーンズという噂が入り,4位でジャスティン・フィールズが残っていたら指名するかもというオタク特有の逆張りが発動して今日は朝の4時まで寝られませんでした.

 

という感じでドラフト直前の個人的な願望は4位でピッツかトレードダウン,この2パターンに優劣はなし!

 

1巡4位指名 カイル・ピッツ, TE, フロリダ

大方の予想通りカイル・ピッツを指名.TEの全体4位指名は史上最高とのこと.

ステイでの指名ではベストな選択だと思います.

雰囲気はTEというより大型WRに近く,サイズもスピードも申し分なし.20シーズンは8試合で12TDと大暴れ.ブロッキングに関してはまだまだ伸びしろ.

現役選手との比較としてはトラビス・ケルシーやダレン・ウォーラー挙げられています.他にもカルビン・ジョンソンと比較する声もあり,スケールの大きさが伺えます.

 

新HCアーサー・スミスは元はTEコーチ,タイタンズOC時代は4割近いプレーでTEを複数人起用しているということで,ピッツは初年度のスミスにとっても非常に良い指名だと思います.ちなみにドラフト前のファルコンズのTE事情は

TE1ヘイデン・ハースト:昨年は悪く無い活躍だったが,まだ伸びる

TE2リー・スミス(ビルズより新加入):ブロッキングメイン

TE3ジェイデン・グラム:昨年は存在感皆無

という感じ.この3人だとリーグ平均くらいかなあ

 

さらにピッツはエンドゾーンでのターゲット不足,心許ないパスプロ,軽量型の多いWR陣というファルコンズO#の課題を広くカバーできるポテンシャルもあるため来季のO#が非常に楽しみです.

 

とにかく規格外の化け物であることは間違いなさそうなので怪我なく大暴れしてNFLを代表するスターになって欲しいです.

 

2日目への期待

1日目でO#最高のタレントを指名することができました.何よりフロントのライアンで勝つという意志がわかったことが非常に嬉しい.

しかし,ファルコンズの最大の問題はD#にあります.特にEDGE,CB,Sに関してはレベルも層も物足りません.残りの指名権を使って手広く補強していきたいところです.特にSのトレボン・メイリグやEDGEアジーズ・オジュラリらはニーズにもマッチしていて良さそうです.

また,昨年のドラフトでも同じことを言いましたが,エース級のRBがそろそろ欲しいです.1巡でナジー・ハリスとトラビス・イティエンが指名されましたが,個人的にジャヴォンテ・ウィリアムス,ケニス・ゲインウェルあたりの指名は少しだけ期待しています.