【MattyIce通信2021】Week10 vs @カウボーイズ
災害級の惨敗
Week10の相手はカウボーイズ,昨年の悔しい思いを何とか晴らしたい!!!みたいなことを普段なら書いていますが,今週は更新が遅れたこともあり割愛.(あ,遅れたのは別に傷心して寝込んでいたとかではないですよ)
試合の感想
(試合から日が経っているかつもう見返す気も起きず曖昧な記憶を頼りに書いていますので,適当なことを言っていても悪しからず.)
ファンになって以来おそらく一番のボロ負け.これ以下があるのかと思うほど攻守ともに酷い試合でしたが,ポイントになったのは1Q2回目のドライブ,3-7で負けている場面での4th&7のギャンブル失敗でしょう.多分,今のファルコンズD#の状態ではそれが成功していても負けていたとは思いますが,ここまでの点差にはなってなかったと思います.
オフェンス
普段のブログではポジション毎,選手毎に書いていますが,内容があまりにもないのでカット.
トータル214Yds,ターンオーバー3つ,3rdDownコンバージョン1/11,とあらゆる面でシーズンワーストの内容.
最初の2回のドライブはラインも安定していましたし,ピッツも存在感を発揮しており,ある程度戦えていたと思いますが,1Qの4th&7でのギャンブル失敗以降のドライブからほぼ全て3&outかターンオーバー.また,パントブロックからのTD献上もあり,悪いものが全て出た感じです.
私は3Qでライアンがベンチに下がってから,試合は見ていませんが,どうやらQBに入った元ドラ1QB#16ローゼンはパス1/6,14Ydsで何とレーティング0.0!
O#全体でもう開き直ってしまった方が良い内容ですが ,気になったのはレシーバーを上手く使えていなかったこと.ライアンのパフォーマンスもよくなかったですが,WR#14ゲイジ(0Rec/3Tgt),#4シャープ(0Rec/1Tgt),TE#81ハースト(0Rec/0Tgt)などのスタッツを見てるともう少しバリエーションが欲しいと感じますね.
ディフェンス
もうここ数試合は見ているのが本当にしんどい.毎週書いていますが,パスラッシュが本当にかからない.特にカウボーイズのようなパスヘビーなチーム相手でQBに全くプレッシャーがかからなければ,DBがいくら良くても限界があります.ファルコンズに関していえば,少なくともテレルを除けば相手のWR#88ラムを止められる選手がいないので普通に詰んでいました.
何度かブリッツを入れる場面もありましたが,完璧にピックされていましたね.また,カウボーイズも舐め気味の4thDownギャンブルがありましたが,それも全く止められず.
あと,毎週評価しているLB陣もこの試合は良いところなしでした.
勝ち負けの上ではまだプレーオフのチャンスはあるようですが,このD#を見ていると夢のまた夢でしょう.プレーコールの良い悪い云々ではなく,DLのタレントレベルが足りなすぎて話になっていない状態です.
ライアンのパフォーマンス
シーズンワーストはおろか,私が見てきた中でもワーストかもしれないくらいのスタッツ.レーティングは先週から100以上低下,QBRは十分の一に.健康な状態で3Qまででベンチに下がったというのも私の記憶では最速. 序盤から点差を離されても,ガベージタイムでスタッツだけはそれなりにまとめるという試合もよくありますが,最初の2ドライブ以外は本当に何もさせてもらえませんでした.視野も狭いようでしたし,パスの精度も精彩を欠いていました.
個人的に一番気にしているのがシーズン4,000Ydsに到達するのかということ.今のペースで17試合換算すると4,043Ydsとかなり怪しいです.チームが弱くてもスタッツでポジってる私としては一番重要かもしれません()
次戦への期待
次戦はTNFでホームにペイトリオッツ(6勝4敗)を迎えます.ペイトリオッツといえば,SB51を思い浮かべる人も多いかもしれませんが,今は完全に別のチームです.あまり試合を見ているわけではありませんが,D#がしっかりしている分チーム自体も安定しているなという印象です.特にQB#10マック・ジョーンズは組織力にも支えられてルーキーとは思えない落ち着きを見せており,ここ数試合でかなり仕上がってきているなと感じています.
正直期待はゼロです.今週の拷問の後ということ,ペイトリオッツがブラウンズを相手に45-7で完勝しているということで,35-7くらいでボコられる気しかしません.おそらくこのペイトリオッツ戦でプレーオフ争いに加われるか否かの分岐点になるでしょう.
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